ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

令和5年度 初めての参観日

ページID:0131769 更新日:2023年4月29日更新 印刷用ページを表示する

令和5年度 初めての参観日を行いました

  4月29日(土曜日)、参加人数制限のない参観日を行いました。分散公開ではなく、2校時に全16学級を公開しました。初めての参観日である1年生はもちろんのこと、どの学級の児童も大はりきりで、学習に臨んでいました。

 1年生 6年生

  授業参観後は、体育館にて、PTA総会が行われました。開会にあたり私から次のようなことをお話ししました。

 みなさん こんにちは 本年度も校長を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。ご縁がありまして崇広小学校勤めさせていただくのが通算10年目となりました。私の勤めた過去9年間を振り返りますと大変崇広っ子がよい成長をしているのを感じます。例えば、朝の登校の様子を見ていますと上級生が大変優しい声掛けをして上手に並んでいます。また、学校生活の中で、友達の傷つけるような言葉遣いが飛び交うこともなく、集団生活に必要な決まりをしっかりと守り生活できています。400人以上いますがいじめも大変少なく、いじめがあってもその日に解決できています。不登校も大変少なく、学校がよい居場所となっています。授業中も教室に入ってこない児童や飛び出したり立ち歩いたりする児童も全くなく、前向きに取り組んでいます。

 同様に保護者の皆さんの学校教育へのかかわり方もよくなっているのを感じます。例えば、20年以上前から行われています毎月5のつく日の登校当番です。月3回になり、地域から学校まで歩いていただくので大変時間のかかることですが、子どもたちへの効果は抜群です。子どもたちの登校の様子や上級生の声掛けがよいのもこのおかげです。また、本年1月の大雪のあと、柏原山南地域は、他地域より1日早く休校を明けましたのに、どの地区の登校班に一人保護者の方がついていただき歩いていただきました。また、同じ週に参観日を行いました。運動場の状態が悪い中、乗り合わせや徒歩で来ていただいたりお車で来校された方も白線が引いていないのに大内山側から上手に整列していただいたりしていました。こういった保護者の姿は、子どもたちの家庭生活や学校生活に大変よい影響を与えていると昨年度実感しました。

 本年度も、ふるさとを愛し自ら学び続ける心優しい崇広っ子の育成を学校教育目標にして、学校・家庭・地域みんなで崇広っ子を育てるよう取り組みます。どうぞご理解とご協力をお願いします。