桜のトンネルも今では新緑のトンネルとなっています。何をするにもいい季節になってきました。
さて、新入生歓迎会の折、初めて全校生がそろう機会があり、その時の講和で「あいさつ」についてお話ししました。「おはよう」「こんにちは」「さようなら」こんな1秒足らずの言葉で人と人がつながったり、場合によっては人を元気に、さわやかに、気分良くさせたりすることができる。そして、それは自分にも帰ってくる。こんな素敵な言葉を使わない手はありません。
また、山南中学校では玄関の横に「あいさつは心通じる合言葉」と掲げられています。また、正面の坂を上がってきたところにいくつかの標語が書かれている標柱が建てられていますが、そのなかにも「あいさつ」についてのものがいくつかあります。そんなところから伝統的に「あいさつ」を大事にしてきたんだなと感じられます。今後も学校では挨拶を大事にしていきたいと思います。ただ、何分まだまだ未熟な中学生ですから、地域の方々に出会ってもさっと挨拶できない場合もあるかと思います。そんな時はどうか声をかけてやってください。お願いします。