長かった1学期も今日で終了となりました。1学期の登校日は、72日(1年生は71日)でした。
終業式では、各学年それぞれに成長があったこと、特に6年生は、コロナ禍の中、知恵を出し合いながらリーダーシップを発揮してくれたこと、毎朝の見守りパトロールや「たんばふるさと学」などでは、地域の方々に支えていただいたこと、そしてこの夏は、56年ぶりに日本でオリンピックがあること・・・などについて話をしました。
その後、「夏休みのくらし」について、そして「夏休み中のタブレットの使い方」について、担当からそれぞれ話をしました。
明日から35日間の夏休みに入ります。去年の夏休みは、短縮により16日間しかありませんでしたが、今年は去年の2倍以上の休みとなります。事故や病気に気をつけて、有意義な夏休みにしてほしいと思います!
保護者、地域の皆様には、コロナ禍の中、様々な形でご支援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。おかげをもちまして、1学期の最終日を迎えることができました。この夏休みが、各ご家庭にとりましても有意義なものとなることを願っています。1学期間、本当にありがとうございました。2学期も変わらぬご理解とご協力をどうかよろしくお願いいたします。
今日は、曇り空の下、5年生が、「かどのでもりもり倶楽部」の方々の指導で、「踏み込み作業」を行いました。JAの皆様にも支援いただきました
弥生時代に米作りが始まりましたが、昔は農薬も化学肥料もありませんでした。そこで、刈った枝や草を発酵させて田に入れ、栄養分にするとともに、草が生えるのを防いだそうです。今日の 「踏み込み」作業は、まさに、当時の米づくりを再現したものと言えます。
長靴をひもでしばって、いざ田んぼへ。6/14に植えた苗は、20~30センチに育っていました。苗と苗の間に、そっと枯れ枝や草を置いていきます。そして、全部まき終わると、次は、全員で踏み込んでいきます。
5年生32人で、もくもくと作業に取り組み、1時間ほどで終了しました。今後の成長が楽しみですね。稲刈りは9月下旬です!
貴重な体験を今年もさせていただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。
今日は地域の方が、「桔梗」の花を届けてくださいました。つぼみの状態で持ってきていただき、次の日には、つぼみが見事に開きました!お心遣いに感謝です。
おかげで玄関が、華やかになりました!すてきな花のプレゼント、ありがとうございました!
また今日は、丹波市都市住宅課から「花と緑の郷土づくり事業」で届いた花の植え替え作業をしました。事前に園芸サポーターの皆さんが、プランターに花を植えやすいように、土の入れ替え等をしてくださいました。
そして、そのプランターに、5,6年生の美化委員会の児童が、花の苗を植えていきました。
サポーターの方々のご協力で、体育館の玄関が華やかになりました!雨の中、サポーターの皆様には、ご来校いただき、ありがとうございました。
今日は七夕でした。1年生が、七夕飾りや願いごとを書いた短冊を笹の葉に付け、体育館の玄関に飾っています。
「ひらがなが じょうずに かけますように」「かぞくが しあわせに くらせますように」「りょうりが じょうずに なりますように」「ひこぼしとおりひめが であいますように」「コロナが なくなりますように」・・・など、たくさんの願いが、心のこもった字で書いてあります。
ひとりひとりの願いが 叶いますように・・・。
今年度最初の”朝の読み聞かせ”を地域の方々にお世話になり、1,2年生が聴きました。4月の参観日の時には、読み聞かせをしていただきましたが、5,6月は緊急事態宣言が出ていたため中止となっていましたので、久しぶりでした。みんな静かに話の世界に浸っていました。
また今日は、今年度から新たに始めた”教師による読み聞かせ”の1日目でした。これは、教師による絵本の読み聞かせにより、読書に対する興味、関心を高めることをねらいとして始めました。
6年生には、「オニのきもだめし」と「まいにちがプレゼント」の2冊を読みました。感想には、「オニたちのしゃべり方が関西弁でおもしろかったです。最後のオニが青くなっていたところもおもしろかったです。」「今を英語でプレゼントというのを初めて知りました。今日から今日を大事に楽しんでいきたいです」などの感想がありました。
次回は10月です。どの学年も楽しみに待っていてください!