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ICT活用(R3年度)

ページID:0109050 更新日:2022年3月24日更新 印刷用ページを表示する

3月 浸透したオンライン活用!

 6年生を送る会や、平和集会などでオンラインを活用して各教室を結びました。この1年間で、活用が進んで授業や活動で使う身近な道具になりました。来年度も、効果的な活用を推進して、子どもたちの力を高めていきます。

送る会 平和集会

 

2月 社会の課題と関連させて!

 6年生の理科、「発電と電気の利用」の学習で、効率よく電気を使う明かりの再現をしました。そこでの学びをさらに深め、実社会での課題と関連させ、「誰かのためにあったらいいな」を実現するべく、プログラミングをしました。そこでは、「朝、時間になると自動で起き上がるベッド」「特定の色などを合図にして、ゴミを捨ててくれる機械」「プロペラの回転で発電して、燃料を使わないヘリコプター」「安全なロープウェイ」などを作りました。子どもたちが、未来を創造する日も近いのかもしれません。

サンプル サンプル2

 

1月 正多角形の学習でプログラミング!

 5年生の算数で、正多角形の学習をしました。その際に、スクラッチというプログラミングツールを使用しました。プログラムを組むまでは「難しい!」という反応もありましたが、一度出来上がってしまうと、数字を打ち換えるだけでいろんな正多角形を描くことができて、便利さを感じていました。また、正360角形など、手書きではなかなか描けない図形も描くことができ、辺の数が増えると形が円に近づいていくことも理解できました。

スクラッチ スクラッチ1

 

12月 プログラミングの授業研究!

 ICTの日常活用が定着し、次はプログラミングの授業でも効果的に活用するために、授業研究会を行いました。音楽科で旋律づくりの活動をプログラミングで行い、日本の音楽の特徴を踏まえた作品が多く出来上がりました。作った曲がその場で再生できたり、変更を加えたりできるので、ペアで話し合いながら意欲的に取り組む姿が見られました。

研究1  研究2

 

11月 日常化!

 ICTを効果的に活用できるように取り組みを進めています。電子黒板に拡大表示するというシンプルな機能でも、本の読み聞かせなどにも活用できます。いろんな場面で効果的な使い方ができるようにしていきます。

読み聞かせ 拡大表示

 

10月 成果物・新たな挑戦!

 中学年においてもタブレット端末の日常活用が進み、操作に慣れてきました。自分でスライドを作って印刷し、掲示板に掲示しました。また、クラブ活動では、プログラミングや動画編集に挑戦する子もいました。

掲示物 プログラミング

「タブレットの夏休み中の持ち帰りについて」(アンケートの結果と考察)

 本年度9月に実施しました見出しのアンケートについて、添付のとおり、結果とその考察をお知らせいたします。

 今後も、学校と家庭との連携を図りながら、一人一台タブレットの有効活用を進めてまいりますので、引き続き、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 アンケートへのご協力、ありがとうございました。

 →アンケート結果および考察

9月 低学年でも!

 「自分一人でも勉強ができるように」という目標のもと、低学年でもオンラインを活用した学習の練習をしました。イーボードという動画で学習の解説をしてくれるサイトにアクセスし、視聴して学習をしました。その後、学んだことをクラスで共有しました。どの子も、自分で学習ができるように指導を続けていきます。

 ※丹波市教育委員会からの”ICT通信(9月号)” も ご一読ください。

       ↓ 

  ICT通信【9月号】(家庭での活用)

オンライン

7月 活用の場を広げよう!

 1人1台端末が導入され、子どもも教師も活用の場を広げています。理科の授業でミニ自由研究を行い、成果物を「発表ノート」で作成したり、委員会活動の掲示物づくりで活用したりしています。

授業 掲示物

 また、低学年においても試験的にタブレットドリルに取り組んだり、高学年ではプログラミングを体験したりしています。

低学年 ロボホン

 また、終業式の際は、便利な反面、気を付けなければいけないこともたくさんあることを学びました。2学期からも、効果的にICTを活用することで、子どもたちが活躍する姿を楽しみにしています。

 

 ※丹波市教育委員会から「ICT通信」(児童生徒・保護者のみなさんへ)が届きましたので、参考にしてください。

  ICT通信(タブレットの活用アプリの紹介) 

 

6月 専門家に聞いてみよう!

 オンラインを使って、専門家から教えてもらう企画を実施しました。最初は、「ため池」の研究で有名な、兵庫教育大学大学院の南埜猛教授から、「ため池とSDGs」というテーマでお話を聞きました。たくさんの子が質問をし、空間を超えることのできるテクノロジーのありがたさを体感しました。また、「ため池とSDGs」が、かどの地区にも関わりが深いテーマであることなども感じました。

ため池

 そして、そもそもテクノロジーとはどのようなものか、専門家に聞こうということで、日本マイクロソフトの坂巻さん、鈴木さんのお二人からお話を聞かせていただきました。最新のテクノロジーの紹介(自動翻訳やAI情報など)や、働き方についてもお話をしていただき、子どもたちは夢を膨らませているようでした。

坂巻さん 鈴木さん

 今後も、こういった機会を設定し、子どもたちの力を伸ばしたり、経験させたりしていきたいです。

5月 Google Workspaceの活用推進!

 タブレット端末を文房具化していくために、全学年で少しずつ、活用の推進を行っています。低学年においても、Meet(ビデオ会議)の使い方の指導を行いました。また他の学年では、ストリーム上でのメッセージのやり取りや、Formsによるアンケート、スライドの共同編集などを行いました。

2年生 Forms

 また、放課後に職員でミニ研修を実施し、Meetで授業を中継しながら、パワーポイントやデジタル教科書の操作を同時に行ったりする練習や、授業で活用できそうな機能の交流などを実施しました。今後も研修を進めていきます。

ミニ研修

4月 2021年(令和3年)度 スタート!

 新しい学期がスタートし、1年生にもタブレットの貸与が行われました。6年生がサポートし、ログインの作業を行い、さっそく、ひらがなを学習するアプリを試す姿が見られました。

タブレット 1年生 貸与2

 また、6年生では、オンライン授業を想定した練習を行いました。初めに、Meetの入り方や、マイクやカメラのオン・オフを確認しました。そして、教師がパワーポイントのスライドを画面共有し、算数の「文字と式」のミニ授業をしました。その後、Formsでアンケートを実施し、結果を共有しました。加えて、教職員でも同様の研修を行い、オンライン授業のイメージを共有しました。

画面 form

 

 

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