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第1回校内授業研究会を実施

ページID:0110751 更新日:2021年6月9日更新 印刷用ページを表示する

6年生国語「友達の意見を聞いて考えよう」

研究主題と研究仮説

今年度の研究主題は、『対話的な学びを通して,児童の思考を深める国語科教育』~【関係づける思考】・魅力ある単元・明確な学習過程 ~です。

国語科の授業において、言語活動を通して育てたい言語能力を明確にした単元・授業づくりを目指しています。授業では、学習過程に沿って有効な対話的な学びを見定め、他者と探索的な話し合いの場を設定します。その中で、【関係づける思考】を活用することで、思考したことを自分の言葉で表現し、論理的に話し合う学びを構築することで、児童の思考を深めます。

「ろうかを走る子がいない黒井小学校」を実現しよう!

6年生国語「友達の意見を聞いて考えよう」
6月7日は、6年生国語の授業研究会でした。廊下を走る子がいない黒井小学校の実現に向けて、「放送での呼びかけ」「ポスターの掲示」「花の設置」の3つのグループに分かれて話し合いました。

「ジグソー学習」や「関係づける思考」を使って、児童は熱心に対話しました。

対面とオンラインを駆使した事後研修会

事後研修会
放課後は事後研修会を行いました。研修会では、教師と児童の発言に番号を打った発話記録を基に、児童の学びがどう深まったのかを協議するワークショップを行いました。

今回は、これまでの付箋紙に代わり、教師1人1台のタブレットPCを使って、オンラインホワイトボード(Google Jamboard)を活用しました。

初めての対面とオンラインを組み合わせた事後研修会になりました。タブレットの授業での活用イメージも広がり、今後の指導のヒントがいっぱい詰まった事後研修会になりました。