中央小学校には、地域とつながる恒例の行事がたくさんあります。
軽トラ市や踊り連など、地域の方々の思いがたくさん詰まっています。
その中で、今日は、「親父の腕まくりの会」が中心となって進めてくださる田植えがありました。
今年は、学校のすぐ近くの田んぼだったので、行き帰りはとてもスムーズでした。
到着してすぐに田植えが始まりました。「よいしょ!」の掛け声ととともに少しずつ後ろに下がりながら、稲を植えていきます。
先日、会長の北野様と八尾様、藤林様に中央小に来ていただき、この田植えについて、お話を聞きました。
この田植えは、今からちょうど13年前に始まったそうです。
「今の子どもたちは、田植えの経験もないなあ」「そんな経験もさせてやりたいなあ」という地域のおじさんたちの声から、始まったということです。
「腕まくり」ってどんな時にする?「力を込めるとき」「頑張りたいとき」子どもたちにわかりやすく説明していただきました。
そんな地域の思いも聞き、待ちに待った田植えです。
親父の腕まくりの会の方々や農協の方など、たくさんの方々に協力していただき、無事?に稲を植えることができました。
なかなか大変な田植えでしたが、時間まで粘り強く頑張っていました。
これから、収穫の時期まで、その思いを大切に、稲の成長を見ていきたいと思います。
地域の皆さまのご協力、ご支援ありがとうございました。