長かった1学期も今日で最終日となりました。新型コロナ感染予防のため、終業式は、4年生以下と5年生以上の2部制で行いました。
1学期間、全校生で意識しながら取り組んできた「あったか言葉・あいさつ」でのがんばりについて、また夏休み中も、「やってみよう(挑戦・チャレンジ)」をめあてに、生活リズムに気をつけて生活しましょう、という話をしました。
1学期の登校日は71日(1年生は70日)でしたが、一人ひとりにとって、また各学年にとっても成長のあった1学期でした。
式後には、家庭でのタブレットの安全で有効な活用について、担当から話をしました。
明日から、35日間の夏休みが始まります。事故や病気に気をつけて、安全で楽しい夏休みを過ごしてほしいと願っています。
後になりましたが、1学期間、青垣っ子を支えていただきました保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、変わらぬご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
今日は3年生が、午前中は丹波乳業の見学に、そして午後は、氷上西高校でオオムラサキの放蝶をしました。
丹波乳業では、まず牛乳ができるまでの流れの説明を聞き、その後、ふだん給食で飲んでいる「ひかみ牛乳」ができるところを実際に見学しました。
また、運ばれてきた牛乳を施設内にホースで入れるところを見たり、倉庫や大きな冷蔵室にも入れていただきました。
「何人の方がここで働かれていますか?」「パックの色はなぜ、青と緑と白なのですか?」など、考えてきていた質問も進んで手を挙げて聞くことができ、貴重な学習の時間となりました。
そして午後は、氷上西高校で、オオムラサキの放蝶体験をしました。まず、体育館で丹波の森公園の方からオオムラサキについてのお話を聞いたり、高校生からのオオムラサキに関するクイズに答えたりしました。
その後、外に出て10頭のオオムラサキを班ごとに放蝶しました。みんな、飛び立っていくオオムラサキに手を振っていました。
氷上西高校の生徒の皆さんをはじめ、お世話になりました皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
今日は、NTTドコモの講師の方に、オンラインで「スマホ・ケータイ安全教室」をしていただきました。今年度は、人権擁護委員の方々にお世話になり、全学年で「情報モラル」をテーマにした人権学習を計画し、今日の開催となりました。
2校時は、低学年。3校時は中学年、4校時は高学年と、それぞれの発達段階に応じた内容で、学習を進めていただきました。
自分にも起こりうるトラブルや使用上のルール、マナーについて、各学年に応じて説明を聞いたり、考えたりしました。また、使い過ぎやスマホに振り回されない使い方についても考えを深めました。
間もなく夏休みに入り、自由に使える時間が一気に増えます。今日のスマホ・ケータイ安全教室で学んだことをこれからの生活に、また夏休みの生活に生かしてほしいと願っています。